MyDelightのブログ 雑記fromFB

主にfacebookやtwitterに書き溜めていた雑感を埋もれないようにまとめたブログ

今日嬉しかったこと

今日嬉しかったことを書く。地元在住のお客さんが、蕨OurDelightをネットで調べて知って、すごく来たいと思って来店された。近隣に何店かあるライブハウスの中で、ど真ん中で聴きたい音楽、演奏レベルだったそうで、また来たいとご満足。ジャズの話も、休憩…

頑張った人が頑張った分だけ報われ

頑張った人が頑張った分だけ報われ、それなりの人は相応になるということとか、あるコミュニティー全体としては、いろんなことがお互い様として、我を張る人はいないとか、でも、成長する人の足は引っ張らないで、応援するとか、結果的にそのコミュニティー…

こんな単純なことなのに、難しい。

仕入れて、売る。必要以上の経費は使わない。こんな単純なことなのに、難しい。

長年の癖

自分は自分、自分の店は自分の店、好きなことだけすればいい、他人の評価は気にするな、というのは事実でそのように動いているつもりだが、自分の中で長年培われたメタ認知の機能が働いてしまい、観察し、俯瞰し、意味付けし、ポジショニング付け、何らかの…

感動するのはプロだからか

前にも書いたかも。.聴く人の経験値と心情、人生・生活の文脈、さらに言えば演奏会場の雰囲気次第だが、演奏聴かせて人を感動させられるのは、職業演奏家でも趣味のプレイヤーでも、両方ありえる。聴き手の琴線がどこにあるかは聴き手次第だから。.でも一定…

アレもやりたいコレもやりたい

アレもやりたいコレもやりたいと思っていると総花的になり、個性が失われるとか、そうだろうか。自分の中では今やりたいことをやっているので満足度は高い。やってることはごくわずかで、やってないことのほうがたくさんあるが。 アレもいいコレもいい、あん…

ジャズライブは非日常?、日常?

ジャズライブを非日常の特別のものとして考えるか、日常の生活の一部として考えるか。どう位置づけたいのか。それはミュージシャンにとっても、お店にとってもさまざまだろう。コンサートホールとかブルーノートみたいに特別の価格で特別の人を特別の日に(…

どこかのライブハウスのbooking

どこかのライブハウスのbookingと似てるよね、といわれることは最悪。模倣は許せて最初の数ヶ月だな。いずれ店主の個性が滲み出してくる。

数ヶ月前の自分の縁の結果表

ゴリ押しされても、いやなら受けなければイイでもそこに何かしら一片の興味があったり、わずかな縁を感じたり、誠実さが感じられたら受けれることにしている。結果として大外れだったこともあるけれど、授業料として割り切ったり、次回同じ轍を踏まないよう…

一回聴いて満足してOK

一回聴いて満足してOK、と思ってしばらくブッキングしない場合もあれば、一回で気に入ったので何度もブッキングすることもある。タイミングが合わず再演困難だったり、ご無沙汰もある。お客さん少なくてもまた聴きたいと思うライブもあれば、集客盛況でも一…

ねえ、アレやってよ。

ねえ、アレやってよ。あの大好きなアレ。アレをずっと楽しみにしていたんだから。というみんなが期待するアレを演じ続ける辛さがあるのだろう。自分はもうアレはやらないんです、といってもお客さんはきっとアレを期待する。芸人の一発芸はそれほど脳裏に刻…

仮に十億円持っていた

仮に十億円持っていたとしても都心にジャズクラブは作らないな。今の蕨だけで十分満足です。観に行くの大変だし。今より営業日を増やすことも減らすこともしない。今よりも働きやすく、快適にするため少しだけ追加工事とかするかも。

ジャズクラブの経営は道楽?

「ジャズクラブの経営は道楽でやるべき、利益を上げて家族養おうとしちゃダメ」という意見は半分正解だが半分間違い。同じことをジャズミュージシャンにそのまま言えるかな?「ジャズミュージシャンの人生は道楽であるべき、音楽で儲けて家族養おうとしちゃ…

ここでしか観られない演奏

ここでしか観られない演奏、というのにはここでしか、できない(地理的に、音響的に、出演者の事情、独占契約の問題など)ここでしか、やらない(戦略的に限っている、優先順位やゆるやかな縛り、店に対する配慮、条件面)などの内情があると思っているいず…

特定日、特定ミュージシャンに重点的にプロモ

特定日、特定ミュージシャンに重点的にプロモするのは、基本的にはやらない。もちろん、その週その月という全体的にプッシュするプロモはお金をかけてやってるが。あるいはオープン前後の五ヶ月間は、個別ライブに個別プロモをしたがそれは特別。平常運転は…

Primitiveな感情

ただ単に地元だから、地縁があるから、知り合いだから、友達だから応援する。そういうPrimitiveな感情が大切だと思うし、共感できる。 さらに望ましいのは、プレイヤーの音色やサウンドとか、性格が自分と合うことかなー。ピンと来ないひとの場合は、ビミョ…

悩みはそれぞれ

大箱には大箱の、中箱には中箱の、小箱には小箱の、野望と現実と課題と悩みと役割があるのだ。規模だけでなく老舗には老舗の、新興には新興の~立地もそうだ都心立地には都心立地の、郊外には、ローカルには~羨ましがってても仕方ない国内には国内の、NYに…

ミュージシャンにとって、ホームの店

ミュージシャンにとって、ホームの店があるのは重要だろう。そこで数をこなし、凹み、励まされ、勇気を得て、自信をもち、絶対安全で、自己肯定感を得て、実力を蓄えるという場所。家庭での子供の成長と同じだ。そして、いつかは巣立つ。外の世界に出る。そ…

わざわざ業

わざわざ業というのは、近隣地域の事情や世の中の一般的な景気の波に影響を受けにくいが、特定の商品が斜陽になればそれに心中するという特徴もある。

順位付け」「序列」「格」

そんなの関係ねえ、といいつつ、いろんなものに「順位付け」「序列」「格」というものがあり(あるいはみんなで付与して)、それに無意識のうちに従って行動をするのが人間。優先順位とか、トップクラスとか、一流とか三流とか。誰かがそれを共同幻想と喝破…

災害時炊き出し、あるいは給餌

好きでもないものをどんと出されて食べ放題だから好きなだけ食べろ、お代はコミコミでもらってるけどな、というのがもてなしとは思えないのだが。 何かに似ていると思っていたが、災害時炊き出し、あるいは給餌だ。自らの意思でシェフおまかせコースなら良い…

いつでもどこでもジャズ

ジャズの良さは、いつでもどこでも(よほどで無い限り)生演奏できることだ。コンサートホール、ライブハウス、生演奏聞きながらのレストランやバーだけでなく。和洋中居酒屋焼鳥屋スナックなど意外な普通の飲食店でもだ。主催者とミュージシャンさえ乗り気な…

共有文化

決して民族主義、国粋主義、排他ヘイトでないです。---唱歌・童謡とか童話・昔話とかってのは日本人の全員が幼時に教えられて共有していて確認するまでもない暗黙の前提のものだよなあ。これが、いろんな音楽も演劇もコメディもTVCMでも、いろんな表現形式の…

ゼロサムの消耗戦

限りない消耗戦を仕掛けて相打ちになり最後は共倒れ、ということは避けねばならぬ。かといってなにもせずにジリ貧になり最後は自然淘汰されて消滅するということも避けねばならない。何もしないよりは何かすべき。なのは間違いない、のかなー。路傍の無名な…

ジャズミュージシャンの場合のプロ(プロフェッショナル)ってのは

ジャズミュージシャンの場合のプロ(プロフェッショナル)ってのは、どんな定義なのか。うちはプロのライブしかブッキングしないから、という店はどういう意味か。さすがプロの演奏は違うね~ってのはどんな意味か。音大ジャズ専攻の学生がプロを目指してま…

店としてのvisionとか世界観

店としてのvisionとか世界観はちゃんとあるよ。店名(ブランド名)そのものズバリだ。コレに尽きる。ミュージシャンの楽しみ お客さんの楽しみ店としての楽しみ全部揃ってみんなの楽しみ、喜びを得られる場所、的な。OurDelight。 その上に、社会的役割という…

音楽理論やプレイヤーからの目線、評価軸はあいにく無い。なのでライブ観てそういう感想は出せないのだが、聴き手にしかできない唯一最強の評価軸は、微動だにせず目を瞑って腕を組みライブを聴いて、それでも身体が無意識のうちにSwingし、身を乗り出して聴…

ケチな人間

ケチな人間は相手のケチな部分に敏感に反応してなじる。おおらかな人間は相手の懐の広さに注目し賞賛する。

人間だもの。なんとなく連絡が疎遠になって

人間だもの。なんとなく連絡が疎遠になっているうちに声かけるタイミングを逸し、出演しなくなったりすることはよくある。コンスタントに出演している人ってのはなにかしら、常に気になる存在なのだ。自分のマインドシェアにあるミュージシャンの人数はせい…

お前の知ってることは広い世界のほんの僅かでしか無い

自戒を込めて。自分の知っているミュージシャン、聴いたことのあるミュージシャン、ライブを観たことがあるミュージシャン、それが全てだと思うな。お前の知ってることは広い世界のほんの僅かでしか無い。知らないことのほうが多いのだ。 カウンターとしては…