MyDelightのブログ 雑記fromFB

主にfacebookやtwitterに書き溜めていた雑感を埋もれないようにまとめたブログ

それぞれのシステム

最近よくわからなくなってきたのが、
MC****円のみ 飲食無し
MC****円のみ+別途飲食任意オーダー
MC****円+別途ミニマム1オーダー制
MC****円+別途ミニマム1フード1ドリンク
MC****円+別途----円分の飲食券
MC****円+別途----円分のドリンク券
MC****円ワンドリンク込み
MC****円一律店提供フード一品込み
MC****円一律店提供フード食べ放題込み
MC****円+別途テーブルチャージ//円
MC****円+別途テーブルチャージ//円+ミニマム1オーダー
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.......どれも店とお客様との攻防ですね。
選択の自由度、選択肢の広さ(狭さ)、オプション品の単価、グロス金額の相応感、店のオペレーション簡略化、....
どれも苦肉の方策です。良いか悪いかは一概に言えないw
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それぞれのシステムを取り入れている店を挙げよ。
ジャズライブファンなら回答できるでしょう

飲食何も用意してないと、
何だここは腹へっても何も食い物無いのか、と言われるし、
フード充実させるとジャズライブに食い物求めてない、もっとチャージ安くしろと言われるし、
どこかをターゲットにしてそれ以外は割り切って相手にしないということかな。

とはいえ、MCのみだけだと売上の伸びしろはほぼ無くなり、完全に集客依存、つまりミュージシャン次第ということになります。MCと称しても店の運営コストを織り込むことになるので、チャージバック比率は相当厳しくなるでしょう。

酒のみには、好きな酒をほろ酔いで音楽聴く楽しさがあるので、選択肢が狭すぎるとつまらなくなるし。
あ、自分基準で考えてる。

自分が最適と思う、やりたい方法でやるしかない、という結論。
全員を満足させるシステムは存在しない。

レアな組み合わせはジャズライブの醍醐味ですね。一方で、ミュージシャンが自分のレギュラーバンドで時間をかけて熟成させたバンドサウンドという質も、素晴らしい芸術要素だと思います。
組み合わせセッションに偏るか、レギュラーバンドに偏るか、そのバランスを考慮したいと思ってます。
あとは、演奏スタイルと楽器種類、編成規模(ソロ~クインテットなど)なども重要ですね。
ブッキングこそライブハウスの個性だと思いますので。これは以前の書きましたが。

コアなジャズライブファンは、システムなど関係なく、聴きたいミュージシャンの演奏を見に来るので、せいぜいミュージックチャージの額、支払総額だけ気にすると思うのです。

一方もっとライトユーザー、趣味の一つとしておしゃれに心地よくジャズライブを聞きたい人もいるでしょう。

商売としてはマニアなコアファンに依存しすぎるのは怖い(人気ミュージシャンはブッキングしにくかったり、コアなジャズファンはなかなか複数人で来店しない。(だれかが言ってたけど、どんなジャンルもマニアが壊していくとかなんとか)

ライトユーザーにはわかりやすく、かつお金を使いやすいシステムが必要ではないかと思ってます。